大地の恵みに感謝する日

去る16日はバリのヒンズー教行事で、植物に感謝をささげる儀式の日でした。
草花や木や野菜など大地からの恵みに感謝をする日です。
こんな風に、ありとあらゆるこの世の物、目に見えない世界を、尊び感謝し忘れないためにも行事が多いのはすばらしいことだと思います。
田んぼのあぜ道を正装をした人たちが行き交います。
みているだけでも美しい光景です。
私たちは母なる大地と父なる天の間で生かさせてもらっていることを忘れずに、地球の意志や宇宙の意思を尊重していく事が必要だと思います。
私達の世界が滅んでも地球は生き続けますが、地球が滅んでしまったら私達も生きてはいられません。
大地からの恵みも空からも恵みも、私達に何かを与えようと言う我も無く、ただ美しい波動を与えてくれています。
私達はその我の無いエネルギーに癒やされ、命を循環させてもらっています。
ありがたいですね~。
我々人間が汚すこの世を、何も言わずに浄化し、ただ与えてくれている。
これからもこの美しい世界が続きますように。
私達もできることをして行きたいですね。
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