川

アグン山も私たちも、静かに日々を過ごしています。
このまま平和な日が続きますように。
さて、今日は川の話。
私は川フェチです。笑
川があればいつまでも見ていられます。
バリの生活では身近に大きな川が無いので川のほとりのカフェなどもないのですが、タイはとにかく川が身近にある生活を送っています。
バンコクにはチャオプラヤ川、チェンマイにはピン川、北の国境沿いにはメコン川。
さまざまな川の生活があります。
この前のタイ旅行は友達が一緒で、それも普通の感性の友達・・・。笑
時々、はっと気づかされることが多々ありました。
時々普通の感性を思い出すにはいいですね。
たとえば。。川の話。
この写真はチェンマイを流れるピン川です。
私はこの川のほとりのカフェで川を見ながら過ごすのが好きです。
今回も別行動の時2回も川を見ながらお茶しちゃいました。
私がこの川を「女性的でエレガントな美しい川」と表現した時、友達が「この川をうつくしいと言えるんだ。」と言ったんです。
はっ・・と気がつきました。
見ている観点が違うんだ・・・。
私はこの川から漂うエネルギーみたいなものを見ているから「美しい」と思っていたのですが、一般的に見たら茶色くにごった汚い川なんですよね。
なるほど、なるほど。と久しぶりに自分が普通の感性では無いことを実感しました。
面白いですね。
みんな同じ景色を見ながら見ている観点が違うんですよね。
当たり前か・・・。
この世のすべてには気(エネルギー)があり、そのエネルギーの発し方でいろんなメッセージを受けとるることができます。
みなさんもそのものだけでなく、そのものの気を感じて見てください。
きっとすべてのものと会話ができるようになりますよ。


リバークルーズの船が静かに滑っていきます。 夕方には川もが光り輝き、これもまた美しい瞬間なんです。
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