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新しい年に向かって

 20131231白鷺

とうとう大晦日を迎えました。

午後から雨になったバリですが、雨も上がりしっとりと夕暮れを迎えています。

分かりにくいですが、写真は白鷺の巣です。

我が家の近くに「白鷺の村」と呼ばれ、バリ中の白鷺が巣を作っていると言う村があります。
朝、巣を出て、夕方にはこの村の数100mの道路沿いの街路樹に帰って来て賑やかにさえずっています。

我が家の上空は餌を探しに行く白鷺たちの通り道で、一日中白鷺を見ることが出来ます。

そんな白鷺は12月に産卵するため、12月に白鷺の村を通ると、普段は日中もぬけの巣に沢山の白鷺が玉子を温めている様子が見れます。

年の終わりに産まれた子供は、新しい年を迎えて空に舞い始めます。
なんと、めでたいのでしょうか。

今年も沢山の白鷺が巣を守っている様子が見れました。

産まれた子供たちが、新年の青空に羽ばたいて行くことを想像して元気が出ました。

私たちも2014年、新しい空に向かって羽ばたきましょう。
新たな一年を喜びいっぱいに、生命力たくましく羽ばたきましょう。

今年も多事多難、いろいろとありましたが、しみじみと一年を振り返り感謝しかありません。

皆さんよいお年をお迎えください。


Sahasrarahttp://sahasrara-bali.com/
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今年1年を振り返って

20131228夕日

もう後3日で2013年も終わりですね。
季節感の無い毎日で、年を越す感慨深さも無いのですが、それなりに今年を振り返っている自分がいたりもします。

やっぱり年の瀬なのですね。(笑

2011年3月11日を日本で過ごし、大きな大きな地球の純粋なエネルギーを浴び、目が覚め、サハスラーラの活動を始めて、2年と9ヶ月が過ぎました。

3・11以前の自分とは違う自分にも当たり前になって来ていますが、いろいろと成長していると自分なりに思えます。

それ以前は、ヒーリング業をやっているのだから、もっとスピリチュアルな自分でいなければいけないのじゃないかと、常に上ばかり見て、天との繋がりを求めて来たようにおもいます。

ふわふわして地に足が付いていないと言うか・・・。

そこに、あの目が覚める大!大!変革が起き、それこそ天と地がひっくり返りました。

これからは「個」ではいけない「Wa」(和、輪、話、把)でなくてはいけないと本能的に感じました。

今まで天からのお告げを待つような生活から、大地を踏みしめ、現実的な繋がりや行動をしていきたいと思いました。

そして、私はオバタリアンになりました。(笑

もっと、シンプルに自分自身であっていい。
もっと、無邪気であったらいい。
もっと、自分に素直であったらいい。

そんな、自分に忠実で無邪気(邪気が無く)に物事を見て、自分を表現して行く事で、いい意味のオバタリアンになれて来たのじゃないかな~と思えます。

でもそうすることで、バランスが取れて来て、逆にスピリチュアルな感性も高まって来ていると言うか、楽にそれらと関わって行けるようになったんです。

まずは大地にしっかり立つことだったんだ。

言えば第一チャクラの本能や危険感知能力や、生きる強さ、経済的なことなど。強いパワーを安定させることで、上のチャクラがぐらつかなくなったと言う感じです。

今のテーマは「地べたで生きる」そんな感じです。

自分が地球人であることを、もっと意識してこの地球にしっかりと立っていたい。
この地球上のいろいろなことと、しっかりと関わって行きたい。
そう思える強さが育った一年でした。

新たな自分に生まれ変わって、2年9ヶ月、みなさんに支えてもらい学ばせてもらいました。
ありがとうございました。

来年も、1年を振り返る時に、成長した自分だと思えるような2014年を過ごしたいと思います。

みなさん、ありがとうございました。

今年も無事に年を越せることを、当たり前と思わずに感謝して、残りの日を過ごしたいと思います。

皆さんも一年を振り返ってみてください。
どんな一年でしたか?
   

Sahasrara

Merry X'masu~♪☆ミ

 20131224クリスマス

季節感もなく日々を過ごしていますが、今日はクリスマスイブ。

バリでは明日のクリスマスの日を祝いますが、日本はイブの今日が一番賑わいますよね。

寒い冬を彩る、クリスマスのイルミネーション。
それは、それはロマンティックで、心を明るくしてくれますね。

バリでも、なんとなく賑わいだしました。
この賑わいがお正月まで続くのです。

私は外出する予定もなく、静かに過ごそうと思っています。
聖なる一日に、聖なる心で世界の平和を願い、今日も平和に過ごせることに感謝をし。

日本は雪のところも多いのかしら?

こちらは朝から降り続いている雨も上がり、爽やかな日差しがさして来ました。
きれいな夕日が見られそうな様子。

今年も天使が下りてくるようなピンク色の雲空が見れるかな。
毎年、素敵に染まるクリスマスの夕暮れ。
また一年、過ぎたことに感謝です。

皆さん、暖かく幸せなクリスマスをお過ごしください。

 20131224クリスマス2

冬の日本

長らくブログを書くのをサボってしまいました。

バリに来て13年、初の冬帰国。
日本に帰っていました。

今回は姪の出産のお手伝いです。

初産のため予定日から5日も遅れての出産で、なおかつ病院に5日間入院で、張り切っておさんどんするはずの私は、結局二日間だけのお手伝いで帰って来てしまいました。チャンチャン。

でも、子供の誕生を見れて大満足です。

とりあえず日本の冬をダイジェストで・・・。

 20131218鞍馬  20131218剣神社

12月1日京都、鞍馬寺の紅葉。そして福井に到着時の12月2日、寒々とした雨の中の黄葉。

京都から琵琶湖の西を走る北陸本線に乗り、米原を過ぎたとたんに天気が変わります。
「トンネルを抜けたら、そこは雪国だった。」の一節が思い出されます。
北陸の冬は重くて長いのです。

 サイ20131218山の気  20131218海の気
福井に着いたその足で、友達と越前海岸へ。
途中、雨が上がりなんとも言えない美しい空の気が山を包む。目に見える壮大なエネルギー。
そして海岸も、厚い雲間からすばらしい光が差し、天使がおりてくるような美しい瞬間。

なんと日本の冬も美しいことか。

 20131218誕生  20131218赤子
そしてやっと産まれた、姪の子。元気な3450gの男子でした。
毎日、こんなにたくさんの命が産まれてるんです。感動しました!
みんながんばって育つんだよ。未来は希望だよ。

 20131218雪山  20131218夕日
そして帰島日もこの通り・・・。
福井は雪が積もる、なんとも冬らしいモノクロの世界。
これはこれで美しく、透明な空気が気持ちいい。
そして峠を過ぎた頃からこのお天気。
夕焼け空が地を照らしていました。

やっぱり、この世界は美しい。
何が起ころうとも美しく気高く、真っ直ぐに時を刻んでいく。
ありがとう地球さん。

そして帰国の度に、多くの家族、親戚縁者、友人たちに大歓迎され、たくさんの喜びをもらっていることにも感謝。

毎回ながら後ろ髪惹かれる思いでの帰島です。

ありがとう。
戻るところは産まれ故郷のそこだよ。
みんながいる、その場所が私の戻る場所。
故郷があることに、感謝。
そして故郷が、あり続けることが当たり前でないことも知っている。
平和に、何事もなく、故郷があり続けてくれますように。

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