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虹の架け橋

         2014810虹

乾季だと言うのに、雨模様の多い毎日です。
今日の朝も小雨で始まる静かな朝でした。

灰色の雲を背に、すばらしく大きな虹がかかりました。
うっとりするくらい完璧な虹!
大きな弧を描き、大地と大地を繋ぐ虹の架け橋。

前回のブログでお伝えしたように、イスラエルとパレスティナに虹の橋が架かりますように。と言うのが願いでした。
最近のテーマは「虹」なんです。
どんな時も必ず架け橋はある、その希望を込めて虹の橋を掛け続けたい。

そんな風に思いながら先日行ったピアノ演奏会。
飛び入り参加でオペラ歌手の金澤博さんが歌った歌が「Over the Rainbow」
お客さんからのリクエストに応えて演奏を何曲かしてくださったのですが、その最中に、「オーバー・ザ・レインボーをリクエストすれば良かった・・・聴きたかったな。」なんて思っていたのです。

その直後に「それではもう一曲のリクエストは歌付きでお送りします。」と言って始まったのが、オーバー・ザ・レインボーでした。

びっくりしましたが、最近は思ったことが瞬時に実現化することが多いので、これもまた納得の出来事でした。

そして今日は空に虹。
自分のテーマが決まると、次々にシンクロが起きる。
これも宇宙の真理ですね。

みなさん、たくさんの宣言をしてシンクロを起こしてください。
願いは必ず叶いますよ~♡
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早くも新月の願いが叶った!

         201487停戦

うれしいニュースですね。
6日、イスラエルとパレスティナが停戦に入りました。

新月の日に行なった、チャリティー演奏会で参加者全員で祈った、イスラエルの平和と安定。
こんなに早く停戦の日がくるなんて、私たちの願いも届いたのかしら、とうれしくなります。

パレスティナは領土を広げたいと言っているのではありません、人権と自由を取り戻したいと戦っていたのです。

停戦して平和が来ても、塀に囲まれたガザ地区から出ることも許されず、海に出ることも許されません。
何もない土地。
病院の設備も不十分、食料も日常品を買うのも不十分。
海に漁に出ることも許されず、作物を作る十分な土地もない。

そして周囲を囲まれたイスラエルからは、汚物を投げ入れられるなど、人として扱ってもらえない生活。
人間らしい生活とは言えない、ただ息をしているだけの生活。
そんな生活から抜け出して、人間としての尊厳を認められ、どこに行くのも、何を買うのも選択できる自由を取り戻したい。
そんな戦いなので、どんなにパレスティナ人が犠牲になろうとも、戦争をやめるわけにはいかなかったのです。
戦争が終わっても、元の生活に戻るだけなら、どんなに自分たちが犠牲になろうとも戦うしかない。

その気持ちを思うと、本当に胸が痛みます。

どうか、どうか、パレスティナの人々に、人として生きる権利と自由が戻りますように。

過去の歴史的背景など、もうどうでもいいではない。
大事なのはこれからの未来じゃない。
イスラエル人もパレスティナ人も、相手を許して認め合い、共に歩む解決策を立てて欲しい。
憎しみ合うことが、自分たちにも世界にも、何の生産性がないことは分かっているはず。

私は、戦争反対!とデモに参加するのにも違和感がある、現地に赴いてボランティア活動をするだけの勇気もない。
だけど、クリスタルボウルと言う楽器を通して、みんなに賛同してもらえることが出来る。
そのことに、今、深く感謝している。

武器を手放して楽器を。と音楽運動を始めた人がいた。
まさにその通りに、私はクリスタルボウルの音色で、癒しと浄化の波動を届けることが出来る。
そして多少なりの寄付金を集める機会をももたらせてもらえた。
ありがたいことです。

今回二度の演奏会の参加費や、その他にも賛同者の方が寄付集めのチャリティーなども行ってくださり、収益金は5万円ほどになりました。

これを、パレスティナ子どものキャンペーンに寄付させてもらいます。

これからも、政治的な背景がどうのこうのと言うことはさておき、苦難の中で助けを求めている人がいれば、手を差し伸べて行きたいです。

同じ大地の上で生きる同士です、見捨てることなく、手を差し伸べあいましょう。

チャリティー演奏会

2014729演奏会


こんにちは。
あぁ。。。もう8月なんですね。
なんと、月日が経つのは早いのだろう。

日本は、とろけるような夏の日々。
みなさんお身体、ご自愛ください。

さて、もう長い長い歴史的なカルマを持つイスラエルの状況が、一段と悲惨なことになってきました。
ガザに住むパレスティナの人たちが虐殺される日々・・・。
なんとも痛ましく、心が痛いニュースです。

結構、どーーんと心をやられていました。
めそめそして暮らしていました。

そしてタイに行き、そのパワーに触発されて、私もめそめそしている場合じゃないと力が湧きました。

数秘的に言えば、私の2014年の年数は「8」
8の一年は「強さを感じながら、多くの課題に進んで取り組み、大きな決断をして行く達成の年なので、今年はいろいろと動くことに向かわされてはおります。

1回目のチャリティー演奏会は7月の27日、新月の日に行ないました。

新月は願い事をするのにふさわしい日ですから、参加者の人に、自分の願い事に「イスラエルの平和と安定を」と言う願いを加えてもらいました。

クリスタルボウルの癒しと浄化の波動が「参加者の人の祈りと共にイスラエルに届け」と演奏させてもらいました。

屋根の下で眠れ、空腹を満たす十分な食事を摂り、行きたい所に行く自由がある私たちの当たり前の日常が、当たり前ではないことを認識し、自分の持っている豊かさを、少し他の人にもシェアしていけたらと話し合いました。

大きなことは出来なくても、なにかできるはず。
「私には何が出来る?」そう問うてみてください。
小額の寄付でもみんながすれば、誰かの助けにはなると思います。

「パレスティナ子どものキャンペーン」
ガザの戦禍の中にはいり、炊き出しなどのボランティアをしてくれているNPO団体です。
よかったら皆さんのお心を寄付してください。