
長かった乾季が終わり、ようやく雨季の気配です。
晴れの日は気持ちがいいものですが、こうも長く雨が無い日が続くと、大地だけでなく私達の心身も潤いがなくなってくるのを感じます。
久しぶりの雨の夜に、ウブドの匂いを感じて身も心も満たされました。
田んぼも喜んでいます。
私達の人生にも田んぼのようにバイオリズムがあります。数秘では9年サイクルでバイオリズムが流れています。そのバイオリズムに沿っていけば、無理なくその影響を受け、エネルギーの消耗を減らしながら進んで行くことが出来ます。
1:種まき、希望に満ちて新しいことを始めるスタートの年。
2:芽を出すまで気を揉む時です。忍耐が必要な時です。焦らず野心を持たずに周囲と調和して行く年。
3:眼も出て一安心、少し自分の楽しみに眼を向ける事が出来る時。心を解放して楽しみましょう。
4:実をつける前の細かい作業の時。忍耐強く作業を行い、収穫のために働きましょう。整える時です。
5:やるべきことをやった後の解放の時、後は成果を待ちましょう。少し自由に開放的に過ごしましょう。
6:外ばかりではなく家庭にも眼を向けて、家族を省みる時。家族で居心地のいい時間を持ちましょう。
7:価値観のシフトの時です。疲れたら休む、何か学びたい事があれば学ぶなど、外に向かうよりも自分を整える時。季節にたとえるなら冬ですね。冬には冬の過ごし方。家の中で出来ること向上心を満たすなど自分を成長させましょう。ガシガシ野心的に動く時ではありません。心を養う時です。
8:実りの時。収穫のために働く時です。野心的になり行動力を高める時です。周囲を管理し寄りよい成果を出していけるでしょう。9:報酬を受け取るご褒美の年。作物が売れ、潤う時です。争いごとや細かな事に気をとられず感謝しましょう。そして次のスタートの年のために後片付けをしておく年です。新たな事を始めるのは1の年まで待ちましょう。
これらを参考に無駄なく流れに沿って行けば、リズムのある人生を送れるのではないでしょうか。
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