日本では連日連夜、選挙運動が激しく行われているのではないかと思います。
私達海外組みも在外選挙登録して選挙が出来ます。
今年ほど、選挙に参加して日本の社会つくりに参加したいと思ったことはありません。
たいがいの事は宇宙の意思、私達国民の意志、世界の人類の意志と受け止め、その流れの中で自分の目指す方交さえ見失しなければいいと思ってきました。
それは決して無関心からでなく、何があっても受け入れ、それを自分の中で消化していけると思っていたから。
2011年の東日本大震災の時にスイッチが入り、一度壊れた日本を今から作り直すためには、今こそ社会参加しなければと強く思ったものです。
それまでは個人個人がしっかり自立したの社会を目指していましたが、その日を境にみんなで作り上げる社会に私の中のテーマが変りました。
そして月日が流れ、社会に眼を向ける事が増えると、今まで見えてこなかった真実が見え始めました。
社会的に、その風潮は大きくなり、今までの社会はこんな風だったのかと、はじめて日本の状態、世界の状態が現実になって来て、それらは私達が政治家にまかせっきりにして来たとおりに、政治家の望む社会になっていました。
それはあたりまえのこと。
日本の現実が私達国民の意識から作り上げられるのだから、まかせっきりで国の向かうビジョンなんて考えもしなかったから、国の向かう方向を明確にビジョン化した政治家達の思う日本が作り上げられただけのこと。
その日本の未来のビジョンを、私達国民で変えて行くことは可能です。
みんな、一人ひとりでこんな国だったらいいな~と言うビジョンを思い浮かべましょう。
明確に、具体的に、私の生活がこんな風で、日本がこんな政策で成り立っていたらいいな~。そんなビジョンをイメージする事が、私達が政治に参加できる方法です。
その思いの集合体が、今後の日本を作っていくでしょう。
今その大事な時を迎えています。
憲法改正をおし進めたい政党は、自衛だけの軍隊ではなく、戦える軍隊に憲法を変えようとしています。
強い日本、戦える日本になって日本を守る。
そうでしょうか?戦える強い国はいくつもありますが、どの国でもテロは起き、戦える強い国同士が戦争を起こしています。
私は戦いでは平和は得られないと思います。
平和を望むなら、この美しい日本の国土を再び戦争で荒らさないため、最初に犠牲になる一般市民を守るためには、これまで同様戦争放棄の憲法第9条を続けていく事だと思います。
憲法を変えたからと戦争が起こるとは限っていません。
でも、この戦争を放棄する国の、和の国の日本のままでいて欲しい。
今、日本の政治のあり方が劇的に変る時が来ているようです、歴史の流れは国民の手で変えられるのです。
選挙に行き、清き一票を投票してください。
社会つくりに参加しましょう!
平和で思いやりあい、税金は国民のために尊く使われる日本。
私はそんな日本の以来を作りたい。
武器を楽器に替えましょう。
「戦えば、戦いごとが喜んで、戦い連れて戦いに来る。 」それを、「よろこべば、よろこびごとが喜んで、よろこび連れて喜びに来る。」 そんな風に替えて行きたい。
深刻になる必要はありません。でもあきらめる必要もありません。
自分の心に響く政治家に一票の投票を。
イラストレーターの柚木みさとさんが、投票の仕方を分かりやすく書いてくれました。参考にどうぞ!