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前向きなあきらめ

       201294夕日1

乾季で良いお天気続きのバリ島です。
写真は、夕日の中、田んぼのプラスチィックごみ拾いを、楽しみながら行う孫とお友達。
子供は何でも遊びに変えてしまう天才です。
夕日の精霊が、二人をやさしく包み込んでくれています。

さて、本文に戻ります。
以前「私の車が青い訳」と言う題名のブログを書きましたが、その時に「大きなあきらめがついた。」と言う話をしましたが、諦めにも後ろ向きな“あきらめ”と、前向きな“あきらめ”があるように思います。

後ろ向きなあきらめは、挑戦する前から「出来ない」と決め付け行動しないあきらめ。
これは、もうどうにもならない。
自分の可能性、未来を信じて挑戦する勇気を出して欲しいものです。

そして、やりだしたけど、もう策が尽きた・・・と言うあきらめ。
どんな時にも、タイミングと小さなヒントを直感で受け取れば、スムーズに解決することもありますよね。
停滞したら、まずはニュートラルに戻り、無になって閃きを待つようにすれば、案外どこかから助け舟が出て来たりするものです。

そして前向きな“あきらめ”とは!
執着を手放すこと。

どうしてもこれで無ければいけない、と言うのも、案外思い込みのことが多いものです。
日本で生まれ、日本の風習を絶対と思い暮らして来た私も、最初はバリでの生活で、そのギャップにいらいらしたり、頑固に自分の法則を押し通そうとしたものです。

「~でなければならない!」「日本では・・・・」と言う言葉のなんと多かったことか。

でもある時、ふっと思ったのです、お正月は1月1日、1年は365日、そんな当たり前で動かしようの無い事実と思っていたことも、ここでは当たり前ではなかったのです。

1年は月の暦ですからお正月は毎年ずれますし、ましてもう一つ日常に使っているバリ暦は210日で1年だったんです。
そんなことを思うと、いかに自分が当たり前、絶対!と思っていたことがそうじゃなかったんだと言うことに唖然としたものです。

なんと自分の世界の狭かったこと。(笑

そのことに思い当たったとき、自分の価値観を白紙に戻しました。

車の色がオーダーした色と違うのも、水が出ないのも、電気がつかないのも、約束通りに事が運ばないのも、その時のタイミングで起きたことには意味があるのだと思い受け入れてみる。
これぞ、前向きなあきらめだと思うのです。

~でなければいけないを手放す、それで流れがスムーズになりエネルギー循環が良くなれば、良い結果を生んでくれることに気がついたのです。

どんなことも、~でなければいけない、と言うものはないんだなぁ~、その土地、その場所、その相手、その時によって流動的に変化できる、その自由さは執着があっては出来ません。

皆さんも、何かが滞った時に冷静に自分を見つめてください、何かにこだわって執着していませんか?
そうしたら、おおらかに、良い意味で「前向きなあきらめ」をしてみてください。
それでもいいんだ~、まぁいいか~。
言葉だけ聞いていると、ただ投げ出したような気がするでしょうが、実際やってみれば物事の流れがスムーズになるのを感じられるのではないかと思います。

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      こんなところにもやさしい夕暮れの気配が。              赤く染まる空に飛行機雲
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